2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「和らぎの水」のすすめ(栗誉・ルノワール・噴水)

今日はたぶん冷たい純米酒がおいしいことでしょう。昨日、訪れた亀甲蔵で日本酒造組合中央会のパンフレット「和らぎ水」のすすめを偶然眼にし持ち帰りました。帰ってからパンフの表紙を見ますと副題に「上手に酔うコツは飲み方にあり」とありました。そして…

小樽築港のヨット練習風景

ゲド戦記を観に小樽築港へ出かけました。石原裕次郎記念館の前の港の中でヨットの講習が行われていました。風を読んで艇を操っていました。 映画のはじめにもやはり帆船のシーンがあって印象的でした。また、手蔦葵さんの歌もいかったですね。いい映画でした…

ササユリを訪ねて

朝七時過ぎにバスで出かけました。曇りの予報でしたが爽やかな夏の日となりました。目的のササユリは花の時期を終えていました。前に訪れてササユリを撮ったのは昨年の7月22日であった。デッポラ、モナ、プラト、ルノアール、リトルホワイトキス、テッポウユ…

ハマフウロウ

今日は暑い一日でした。でも部屋の湿度は低かった。今日の印象に残った記事は二つです。 ひとつは斎藤訓之氏の「食の損得感情・コシヒカリ頼みの文化的貧困状態から脱出するには」ともうひとつは国立科学博物館館長佐々木正峰氏の「科学技術への関心」(科博…

ヤマゴボウ

暑い日でした。今日から小学校は、夏休みですね。朝の通勤路は静かなのですが、淋しいですね。 本州はそろそろ梅雨明けでしょうか。今年は豪雨による災害の報道が多かったですね。 岩手県立大学の牛山先生は「豪雨災害と防災情報」をHPに発表されていて、ま…

紫陽花・額紫陽花・十薬・百合

小樽の義母の家に草刈に行って来ました。庭の紫陽花・額紫陽の花はこれから咲くところです。少し山の上に庭があり、日当たりがよくないためか開花が他と比べて少し遅いようです。余市や小樽ではもうきれいに咲いているのです。ただ、十薬(ドクダミ)は咲い…

ホザキシモツケ(穂咲下野・バラ科)

日当たりのよい湿原周辺に生える落葉樹で、北海道、本州中部以北、アジア〜ヨーロッパに分布するという。 撮影は、7月4日。何回か植物園を訪れているのに初めて撮りました。 きょうは、何かぼんやりと過ごした一日でした。そして、夏の雲が空に浮かぶ余市の…

オオウバユリ(大姥百合)

7月16日の朝、余市川堤近くの林の影でウバユリが咲いていた。この場所で咲いているのに初めて気がついた。うっそうと繁茂した植物群落の中ですくっと咲いていました。森や林の中で群落を作り、静かに花の時期を迎える森の花という印象です。 昨年7月23日に小…

忍路湾・余市湾(シリバ岬、兜岩、桃岩から塩谷ポンマイ岬)

朝八時少し前に自転車で国指定のフゴッペ洞窟へ向かった。開館まで少し時間があったので、国道五号線からシリバ岬や忍路湾の入り口にある兜岩を撮った後、忍路湾へ国道五号線沿いに向かった。 この段階では考えていたより近いな(体力的に負担にならないな)…

夏の花:エゾノシモツケソウ(蝦夷下野草)

小学館発行の「サライ」という雑誌をよく購入します。以前は本屋さんから届けてもらっていたのですが、余市に転居してからは、本屋さんの店頭で購入していました。毎月第1・第3木曜日が発売日で、余市では通常土曜日が発売日となっています。余市に来てか…

夏の花:ウツギ(卯の花)

北海道南部から九州まで広く分布しているらしいのですが、北海道に咲いているのを見たのは初めてです。白い釣鐘のような花がたくさん咲いていた。古くから庭木や生垣として植えられ、桜や梅とともに万葉の人々をはじめ、多くの日本人に愛でられた花ですね。…

余市川の夏と鮎釣り

気持ちのよい夏の朝でした。それで自転車で余市川堤を上流の鮎見橋までいってきました。濃い緑、サクランボの赤い実、サクランボ狩の看板、観光農園の賑わい、林檎の実の紙袋、トマトのハウスなどは、余市町と隣町仁木町の典型的な夏の風景でしょうか。 鮎見…

夏の花:タケシマユリ(竹島百合)

北朝鮮ミサイル危機に係わる北海道新聞など身近な報道と田中宇氏の国際ニュース解説(2006年7月7日)「続・北朝鮮ミサイル危機で見えたもの」を比べるといつも感じることがる。氏のような見方が日本の報道機関に見当たらない点です。何はともあれ氏のメール…

夏の花:エゾウスユキソウとチシマウスユキソウ

入園券を自動販売機で購入し、入り口の係りの人から北大植物園のパンフレットとリーフレット「植物園だより」を手渡された。いつもいただくパンフレットの最初には宮部金吾記念館の写真があります。パンフによると宮部金吾氏は初代館長で園の計画・設計を手…

夏の花

今日は、休暇をとって札幌に出かけた。北海道立近代美術館の「国宝鑑真和上展」と北大植物園を観て回った。 鑑真和上展は、2001年に東京都美術館で一度観ているのですが、再度北海道での開催ですので訪れました。唐招提寺の歴史、絵画書跡、工芸、鑑真和尚、…