夏の花：エゾノシモツケソウ（蝦夷下野草）

小学館発行の「サライ」という雑誌をよく購入します。以前は本屋さんから届けてもらっていたのですが、余市に転居してからは、本屋さんの店頭で購入していました。毎月第１・第３木曜日が発売日で、余市では通常土曜日が発売日となっています。余市に来てから発売後10日くらい経っても購入できないことはなかったのです。
7月20日発行のサライ（Vol.18、No.14）は、発売の二日後の月曜日にはいつも購入する本屋さんではもう売り切れとなっていました。町内のほかの本屋さんでも。あせりましたね、やっと小樽で購入できました。それも最後の1冊でした。
今回の特集「般若心経」入門（262文字の教え）が、人気の原因のようで、とじ込み付録の写経見本もその一因でしょう。般若心経の特集を読み、品切れになるのもうなづけました。般若心経、板画家棟方志功氏の「般若心経」の襖絵そして良寛さんの書などにめぐり合えてほっとしています。
そしてもう一冊読んでいて面白かったのは、加藤　徹氏の「貝と羊の中国人」新潮新書でしたね。貝と中国人と帯封の言葉で氏の著書を始めて購入しました。
画像は、2006年7月4日撮影。