「和らぎの水」のすすめ(栗誉・ルノワール・噴水)

栗誉・百合が原公園・2006年7月29日撮

今日はたぶん冷たい純米酒がおいしいことでしょう。昨日、訪れた亀甲蔵で日本酒造組合中央会のパンフレット「和らぎ水」のすすめを偶然眼にし持ち帰りました。帰ってからパンフの表紙を見ますと副題に「上手に酔うコツは飲み方にあり」とありました。そして次頁には以下のように記載してありました。

 日本酒ときどき「和らぎ水」
 「和らぎ水」とは、日本酒を飲みながら飲む水のこと。
 合間に水を飲めば、気分もスッキリ、深酔いしません。
 酔いをやわらげる水、だから「和らぎ水」。

そして次の頁には、

 「お水もね」これで今日から深酔い知らず(中略)

また次の頁には、ときどき水で次のひとくちあゝ美味しい(中略)
そして最後の頁には、ゆっくりゆったりくつろぎの呼び水(中略)とあります。
和らぎの水は美味しい水であることが条件ともありました。

日本酒の楽しい世界が広がりそうな、そして禁酒の身でありながら飲んでもよいのではないのかと誘惑に駆られます。
お酒の好きな先輩で宴席でいつもお水を飲んでいたのを思い出しました。「和らぎの水」という言葉とその意味することを初めて知りました、もっと早く知っていればな。
日本酒造組合中央会のHPにはお酒について多くの情報がありましたが、この「和らぎの水」のすすめの頁を探すことが出来なかった。是非、このパンフをHPに掲載していただきたい。

追記:Google検索で「和らぎの水」のすすめの頁を見つけることが出来ました。でもHPドアからは探すことが出ませんでした。(2006年8月1日追記)
再追記:今日日本酒造組合中央会のHPの日本酒の部屋に「和らぎの水」のすすめNEW!がありました。(2006年8月2日)