小樽の風景

金曜日:曇り時々雪

昨日の午前は雨、そして雪に変わる。予報のように朝起きると積雪深5cmほどの雪でした。 今日も晴れ間の期待できない、曇りや雪の天気のようです。 朝食後に庭と裏山散策。 晴れた日はもう少しきれいな風景となるのですが、これから雪の日が多く晴れ間が懐か…

なえぼ公園と皆既月食

なえぼ公園の白樺と銀杏の黄葉そして蔓竜胆の赤い実が、気になって出かけてきました。 銀杏は少し早く、白樺は黄葉し始めでした。 蔓竜胆の赤い実は、昨年見つけた場所以外でも観られ、 来年の花の時期には花を撮ろうと思うのです。 下草に紛れてしまうのか…

小樽の小さな秋

大雪山山系の紅葉が見ごろを迎えたと新聞が報じています。 旭岳は5合目の旭岳ロープウエイ姿見駅周辺で ウラジロナナカマドやチングルマが赤や黄色に染まり、 観光客の目を楽しませていると。 小樽の庭と裏山の小さな秋を撮り、まとめてみました。 往く夏と…

日本銀行旧小樽支店を訪ねて

昨日(2014年7月25日)、金融資料館:日本銀行旧小樽支店を久しぶりに訪れました。 蒸し暑い晴れ時々曇りの日で、ロシアの森林火災の影響でしょうか、 煙霧の日でもありました。 建築年は、明治45(1912)年7月25日竣工、 設計者は、辰野金吾氏、長野宇平治…

蔓竜胆の花を訪ねて

昨日(2014年7月15日)、小樽市長橋なえぼ公園を訪ねました。 近くまで用事があったので、ついでに訪ねました。 主たる目的は、用事なのか蔓竜胆なのか。 暑くなりそうな天気でしたので、蔓竜胆を咲きに、 いや、先にしました。 平日の日でしたが、 園内はそ…

小樽の道端に咲くクサノオウオオダイコンソウ

早朝に小樽港に入港。 たぶんダイヤモンド・プリンセス号と思います。 その後、蝉しぐれのころに裏山やご近所を散策して、咲いている花を撮る。 紫詰め草、踊子草、谷空木、花の時期(6〜7月)からたぶんオオダイコンソウ、フキ、クルマバソウなどを撮りまし…

牡丹咲く

昨日の朝は、牡丹の花芽はかたく、 開花はもう少し後と思っていました。 昨日の夕方、ここ数日の真夏のような暑さのせいでしょうか、 牡丹の蕾が膨らみ、明日にでも花開くような蕾の状態でした。 で、今朝、牡丹を見ますと花が開き始めていました。 例年は、…

庭の独逸文目と裏山の谷空木

独逸文目が昨日咲きました。 気が付いたのが、お昼近くでしたので、 今朝早朝に撮ろうと思いました。 やさしい朝日と水滴を期待したのですが、 水滴の花を撮ることができませんでした。 独逸文目を撮っていて、裏山の谷空木が咲いているのに気が付きました。…

小樽海岸自然探勝路15

朝起きると薄曇りの青空でした、雲一つないことを期待したのですが。 で、2010年5月31日に続く、14回目の自然探勝路散策となりました。 え、15回目でないの。 今年(2014年)初めてです。今回の記載にあたり、探勝路1から14を読み直すと、 探勝路1と2は探勝…

手宮公園と手宮緑化植物園の桜

昨日の天気予報から今日が快晴と思っていたので、 今年まだ一度も訪れていない手宮公園に隣接する植物園を訪ねました。 バスを手宮(バスターミナル近く)で降り、 公園への登りを歩き、公園の道を植物園へ。 公園は、桜が満開でした。 手宮公園から小樽運河…

庭と裏山の花便り

この地区の桜開花標準木と 勝手に決めている蝦夷山桜が 5月1日に突然咲き出しました。 突然というような そんな咲き方に思われたのです。 もう少し後で咲くと 思い込んでいたからでしょう。 また、庭ではやはり数日前から水仙が咲き始めました。 そして、福…

福寿草を起こす

3月30日から4月1日に札幌へ。1日遅くに帰る。 4月2日早朝に庭の福寿草の場所を見ると、雪が予想を超えて少なくなっていました。 で、4月2日の天気は晴れで暖かくなるようでしたので、福寿草の上の少なくなった雪を手で丁寧に取り除く。 ただ、残念なことにす…

庭と裏山と鵯

青空に誘われて、カンジキもつけずに裏山へ。ここ数日の雪のためと雪が降り出してきたので、庭に戻る。 先日の13日に札幌で購入したデジカメの試し撮りをしようと思ったのです。 最初のパソコンを釧路に住んでいた時に購入し、その際初めてデジカメなるもの…

裏山と家の周り

年末から雪搔きに追われて、パソコンに埃がかなり溜まってしまいました。 もう2月も終わり、2月は一度もブログを更新しないまま終わりそうです。 で、青空に誘われ裏山と家の周りを撮ってみました。 この冬の一番の寒さも峠を越したようです。 日の出や日の…

寒中お見舞いも申し上げます。

新年のご挨拶を遠慮させて頂いておりますが、 本年も変わらずよろしくお願いいたします。 今年も「元気がなにより」をモットーにブログを記載していきますので、 ご厚誼のほどよろしくお願いいたします。 年末年始は雪搔きに追われました。 で、初詣も1月3日…

よいお年をお迎えください。

本年も当ブログを訪れていただきありがとうございました。 どうか健やかなよいお年をお迎えください。 来年もまたよろしくお願いいたします。 今年は二つのブログを開設いたしました。 8月30日に風景夢譚、12月20日に句集「風楽」です。 これでブログは五つ…

裏山の白樺と落ち葉

夜半から早朝にかけての雨音で、裏山の雪も消えるであろうと思っていました。 朝、意外にも家の周りの雪は消えていなかった。 小樽市内ではたぶん雪は消えたのではないかと思うのです。 で、青空に誘われて、裏山に出かけました。雪に覆われた倒木の横を登り…

初雪

昨日から小樽は、霙や霰の降る天気でしたが、日暮れまでに積雪はなかったのです。 でも、今朝早くに薄らと雪が積もっていました。 周囲の空気が澄みきって、清浄したような感じになります。 平年に比べると遅い初雪といえます。 札幌では平年に比べ十日ほど…

裏山の木々

青空が久しぶりに戻ってきたなという朝でした。 ここ数日黄葉舞い散る日でした。 庭もたぶん山道も落ち葉が積もっていることでしょう。 デジカメ片手に裏山の黄葉と蔓竜胆の探索です。 一株だけ裏山で蔓竜胆を見つけたのですが、別の株を見つけたいです。 や…

裏山の黄葉と落ち葉

10月24日に札幌へ。 札幌ではナナカマドの紅葉と赤い実がきれいでした。 昨日午後に帰ってきました。 一日ほどの留守でしたが、裏山の黄葉が色を深めたような気がしました。 向かいの山も。 さらに落ち葉が増え、木々の黄葉が少なくなったような気がしました…

朝焼けと蔓竜胆の赤い実

庭には花が咲いていない状況です。 それで自然と駆け足で進む秋の移ろいにデジカメが向かいがちです。 今朝、朝焼けがきれいでした。 また、朝焼けに映える向かいの山や裏山の黄葉がきれいに感じました。 有名な紅葉の名所でもないのですが、きれいだなと思…

日の出を追う

今年は朝日や日の出を撮ったのが多いなと思っています。 今年始めたブログ{風景夢譚」や「万葉集の日記」そしてデジブック(DB)への投稿にです。 時系列的に並べますと6月12日(朝日)、日の出は9月10、13,19,23,28、10月4日です。 風景の日記には9月10…

裏山の小さな秋と駆け足の秋

秋分末候・水始涸(みずはじめてかれる)の日の出と月を撮ろうと思ったのですが、 雲の合間からほどよく陽が昇らず、しかも月まで雲の影に。 で、裏山に小さな秋と駆け足で過ぎていく秋を撮りに。 道東沖に台風22号から変わった低気圧があり、そのためかこの…

秋分の日の日の出

朝は寒くなりました、まだ、ストーブを焚くほどではないのですが。 秋分の日なので日の出を撮ろうと思いました。 で、撮ってみました、三脚なしに。 今回、少し倍率をあげて撮ってみました。 なかなかきれいに撮れないですね。また、挑戦してみようと思いま…

日の出再び

姪の結婚式と孫の運動会へ出かける9月19日の朝。 朝日がきれいに昇りそうなのでカメラ片手に庭へ。 雲と織りなす日の出の風景を撮ってみました。 中秋の名月でしかも満月です。次の中秋の名月と満月の日が同じ日は、8年後だそうです。 東京オリンピックが開…

福寿草の芽二つ

台風一過、青空の朝を迎えました。 福寿草の芽二つに気が付きました。もう来春の開花に向け、準備しだしたのですね。 側の地中温度15〜16℃でした。夏は20℃を超えていたので、5℃以上温度が下がったようです。 これから根雪になる前までに、花芽が育つのでしょ…

日の出を追う

ふと試で日の出を撮ってみようと思いました。 軽い気持ちで三脚なしに。 この明るさでは三脚は必需品ですね。 普段でも三脚を使用していないので。 雲の動きなども石狩湾の海面の反射に影響するのですが、もう少し倍率が必要でした。 雲の動きは遅かったので…

重陽の日:節句

七年後の2020年開催のオリンピックが東京に決まりました。これで日本開催四回目となります。 1964年の東京オリンピックの時は高校生、続いて札幌そして長野と開催されました。 幸いにして三回ともテレビで観戦できました。四回目の東京開催の時は、73歳です…

実ほど頭を垂れる山の独活

昨夜来の雨が上がり、朝は晴れでした。久しぶりの晴れの朝です。デジカメ片手に裏山と庭を一回りしました。 独活の実が黒紫色に熟し始めていました。 「実るほど 頭を垂れる 山の独活」 盗作のような句です。で、将来作る予定の「句集 風楽」には採用しない…

グラジオラスと桔梗と唐綿

お盆の佛花にと上さんが育てたグラジオラスが今朝やっと咲きました。 で、デジカメ片手に庭へ。ついでに庭の桔梗と名前を忘れてしまった唐綿の花を撮る。 桔梗は園芸種と思われ、開花が早いように思われます。でも、初秋の気配が濃い時期にまで次々と咲いて…