裏山の木々

小樽市の裏山にて2013年10月31日撮影

青空が久しぶりに戻ってきたなという朝でした。
ここ数日黄葉舞い散る日でした。
庭もたぶん山道も落ち葉が積もっていることでしょう。
デジカメ片手に裏山の黄葉と蔓竜胆の探索です。
一株だけ裏山で蔓竜胆を見つけたのですが、別の株を見つけたいです。
やはり裏山の木々は、木の葉を散らし、裏山は明るく見通しよくなっていました。

そして、落ち葉の中に常緑樹の葉が生き生きしているように感じました。
また、白樺などの木々がかなり木の葉を散らしていて、裏山の最後に黄葉する落葉松が色づき始めていました。
そして、落葉松がきれいに黄葉するころ、裏山の木々は葉を散らし終わるでしょう。
その後初雪が裏山を白一色の世界へと変えることと思います。
良寛和尚の好きな俳句を思い出しながら撮りました。
「うらを見せ おもてを見せて ちるもみじ」
良寛和尚が見て詠んだもみじは、たぶん紅葉でしょう。
裏山では紅葉は少なく、黄葉が多いので、ちるもみじは黄葉です。

難波津、越冬しして、春雪解け後裏山で最初に開花します。

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