芝桜と揚羽蝶

小樽市(庭)にて2010年6月6日撮影

今朝も晴れていて、地中温度13℃。
昨日の夕方は18℃。
数日前に咲きだした躑躅も花の数を増やしていました。
三品種ある躑躅の中で優しさが一番かじられます。
そんな躑躅を撮っていると、
そばのシバザクラ揚羽蝶が悠々と飛んできて止まりました。
揚羽蝶はアゲハチョウ科のチョウの総称とか。
アゲハ、キアゲハ、クロアゲハなどのアゲハチョウ類のほかに、
ギフチョウ類やウスバシロチョウ類なども含まれるとのこと。
今朝撮った蝶は、たぶん揚羽蝶の仲間と思うのです。
芝桜の花から花へと優雅に悠々と飛んでいました。
近づいて撮ろうとすると花から離れ、
また花へと戻ってきました。
なかなか良い位置で撮らしてくれないのです。
そんな揚羽蝶を撮っていて詠む句一句。

   「花と花 ひらりひらりと 揚羽蝶」 北 帰航(第114句)