ウワミズザクラの花咲き始める

小樽市(裏山)にて2010年6月5日撮影


ここ数日肌寒い雨時々曇りの日が続いています。
で、朝晩ストーブを焚いています。
早朝の地中温度12℃。
庭では牡丹の花芽の先が赤くなり、
もう直に開花でしょうか。
そして、躑躅もまた咲き始めました。



一方、裏山では数日前からウマミズザクラ(上溝桜)が
その白い花を開き始めていました。
今朝、撮ったばかりの画像です。
雄しべが花弁より長いことでエゾノウワミズザクラと区別できるようです。
エゾノウワミズザクラと前に記載していますが、
ウワミズザクラの間違いです。
関 祐二氏の「平城京は古代豪族の墓標だった」宝島社新書を読み終えたところです。
氏の話に引き込まれ、また、題名に惹かれ、数冊の御本を購入しています。
また、今、関 晃氏の「帰化人」講談社学術文庫を読み終えようとしています。
氏の御本は、初めて購入しました。
大津 透氏の解説を読むまで氏の経歴・研究業績もお名前も知らなかったのです。
日本の古代社会を理解する上でよい本に巡り合えました。
本書の原本は、1966年に至文堂より刊行された日本歴史新書「帰化人」です。