福寿草起きる

小樽市(居間)にて2010年4月4日撮影

4月2日と3日に庭の雪を排出する。
2日は5時間近くの作業でした。
5月の連休に孫たちと畑を楽しむためと
福寿草を雪の下から出してやって花を早く咲かせるために。
3月にそのための排雪を行い、
とりあえず福寿草のための準備をしてきました。

昨日の天気予報では午前雪との予報であったが、朝は新雪がみられたものの晴れていた。

それで福寿草の上の雪を朝に取り除いた。
地面は湿っていて、しかも福寿草は地面に押しつぶされたようになっていた。
それが見ていると徐々に起き上がってくるのです。

そして、昼前には地面はだいぶ乾き、驚くことに花が咲いているのです。

そんな福寿草を観て詠む句一句。

   「雪除き 陽浴び暖か 福寿草(元日草)」 北 帰航(第105句)

2日に雪の下から出したネギは朝、新雪に包まれ、昼ころに新雪は消えていた。
居間の君子蘭も花の数を増やしていた。