自分の句集を目標に

昭和侘助・百合が原公園緑のセンターで

今日から16日まで少し多めの年休を取りました。
私だけのつたない俳句を作れるようになりたくて、今日書店で下記の本を購入しました。

1)辻 桃子・安部元気(2006)ワイド版 はじめての俳句づくり 日本文芸社
2)復本一郎監修黒羽真知子・松田紘子執筆協力(2006)俳句の魚采図鑑 柏書房 
3)齋藤慎爾・阿久根末忠編者(1997)必携季語秀句用字用例辞典 柏書房

句集は何句くらいで句集とできるのかわかりませんが、当面三百首を目標に作りたいと思っています。
辻さんと安部さんの本は表紙にあった「句作の基本からワンランク上の作品の仕上げ方」に惹かれて購入しました。
今日の花サンシュユで、花言葉は持続と耐久とのこと、俳句作りも持続させたいです。
いままで我流で作ってきましたので何とかワンランク上の作品を詠んでみたいです。
本にも俳句は、つくりながら学んでいくことが大切とありましたので飽きずに学びながら作ろうと思います。
このBLOGに投稿して行こうと思います。
上さんは無駄な投資に終わらないようにと言っています。
で、今日の一句、まだまだ我流ですが。

 「オンコの木 雪帽子脱ぐ 春を待つ」   北 帰航(第16句)

「春近し」とも考えたのですが、「春を待つ」にしました。
椿や侘助の画像は百合が原公園緑のセンターで2007年2月6日に、オンコの木は2007年2月11日に小樽で撮ったものです。