スカイ・クロラを観る

札幌駅前、2008年7月31日撮影

昨日今日とやっと夏らしい日が来たようです。
8月2日3日の両日は雨のち曇りの日で、蒸し暑い時には肌寒いそんな日でした。
最初の画像は札幌駅前(南側)で、7月31日に撮ったものです。
次いで8月2日に庭で撮ったバラとカタツムリです。
スカイ・クロラを観る予定ではなかったのですが、観てしまいました。
崖の上のポニョ(Ponyo on the Cliff by the Sea)をかみさんと観ようと思ったのですが、その場で別れてスカイ・クロラThe Sky Crawlers)を観ることにしました。
前者は、「生まれてきてよかった。」とそして後者は「もう一度、生まれてきたいと思う?」とパンフレットにありました。
スカイクロラの原作者は森博嗣氏で、人気シリーズとか、原作も氏の他の本も読んでいません。
押井 守監督の作品は初めての鑑賞です。
面白い映画でした。
特に印象的だったのが基地司令の草薙水素が、映画の後半で一人画面の中央に大きく映し出された時のセリフでした。
セリフという言葉にこの映画の「今という時代に放つ、真実の希望」(映画のパンフレット)があったのではないかと考えている。
この邦画も劇場が明るくなるまで観ないと映画を観たと言えないのではないかと思う。
「もう一度、生まれたいと思う?」を考えるヒントが、最後に映し出されるからです。
日本語と英語の標記の題名について、考えさせられた映画でした。