再びあやめ

小樽市の庭にて2012年6月7日撮影

昨日から咲き始めたあやめです。
子供のころから見慣れたあやめです。
あやめの仲間は帰化植物ニワゼキショウや中国から来たらしいシャガも加えて見ないといけないようです。
アヤマ科は、アヤメ、ヒオウギアヤメカキツバタ、ノハナショウブニワゼキショウそしてシャガですね。
追記:2012年6月9日
上記にジャーマンアイリス(独逸文目)とダッチアイリスも加えないといけないようです。
まだまだ、人が作り出した品種があるのではないかと思います。
ハナショウブを園芸用に栽培した花菖蒲は、品種として江戸ハナショウブ、肥後ハナショウブ、伊勢ハナショウブの三系統に大別されるようです。
あやめとは水辺に生育することでも区別できるようです。
花菖蒲を画像で見ていてもきれいで、優雅な感じがします。
ハナショウブの栽培が普及し始めたのは江戸時代のことで、
江戸の人々の気持ちをつかんだようです。
花菖蒲の品種の多さがそのことを示していると思います。
でも私は、子供のころから見慣れたあやめが懐かしく、心和みます。