長橋なえぼ公園の水芭蕉と座禅草

小樽市なえぼ公園にて2012年4月19日撮

今朝、あるサイトできれいな水芭蕉の画像を観たのです。
それで小樽長橋なえぼ公園の水芭蕉と座禅草が気になりました。
午前に出かけてきました。
前にも何度も花を撮りに出かけていて、春の身近な花なのですが。
家の周りの残雪の雪解け状況は、例年の一週間から十日くらいの遅れかと思っていました。
やはり、公園の状況も同じように遅れているようです。
園内は雪解け水の流れる音が、小川のそばで大きく、夏とは違った雰囲気です。

中央園路もまだ雪があり、水芭蕉や座禅草の湿地にも残雪がありました。
公園に入ってすぐの中央園路そばを流れる春の雪解け水の小川に水芭蕉が咲いていました。
何度も訪れているのに初めて気が付きました。
俳句の季語から座禅草は晩春の花で、水芭蕉は仲夏の花のようです。
小樽では仲春の花のようです。
雪解け水でできた春だけの湿地にたぶんカエルと思うのですが、卵が産みつけられていました。
また、帰りの塩谷街道には蕗の薹があちらこちらで咲いていました。