雪割草展

百合が原公園にて2012年2月17日撮影

2月の雪搔きの合間に17日から21日札幌へ。
久しぶりに雪かきの無い日を過ごしました。
17日は百合が原公園の温室の小温室で開催されている「雪割草展」へ。
野生の雪割草はもちろん園芸種も見たことがありません。
非常に楽しみにして出かけ鑑賞しました。
可憐な花で園芸種として古くから栽培されていたようです。
ただ、雪を割って春一番に咲く花と思えなかったです。
福寿草水仙のような力強さを感じなかったからです。
でも可憐な花は好きになりました。
北海道には自生していなく、日本にはスハマソウ、オオスハマソウケスハマソウミスミソウが分布しているようです。
展では千重咲の黒姫の里、大紫峰、夕鶴、翠苑、招福、二段咲きの刀泉、三段咲きの青嵐、なごり雪、乙女咲きの春小町などが展示されていました。
山などで群生して咲いている風景はきれいなのでしょう。