小樽公園

小樽公園にて2011年10月20日撮影

昨日、旧坂牛邸の後に小樽公園案内板にあるロータリーの杜→顕誠塔→桜ヶ丘球場→ラジオ体操の像(現在地)→
市民会館横を抜けて小樽駅前へ。画像は昨日撮ったものです。
園内は、落葉を終えた朴の木や落葉が始まったばかりの木など多彩で清々しい気持ちにしてくれました。
小樽市街の中心部にある小樽公園の歴史は古く、明治初期、近代的な街づくりが始まって間もないころ、
櫛形山と呼ばれていた一帯を公園とする方針が、開拓使によって打ち出されたという。
公園として整備され明治33年に「花園公園」と名付けられ、公園内の丘は、京都の地名になぞらえて「嵐山」、「東山」と呼ばれたという。
大正4年に現在の「小樽公園」に名称が変わったとのことです。
百年以上も前に造られた小樽公園は、市民に馴染みの深い場所で、多くの方の思い出の場所でもあるのでしょう。
小樽の歴史と発展を見守ってきた場所といえるでしょう。
昨日、駅前の紀伊国屋書店で購入した下記の二冊を読み終えました。
   竹田恒泰(2011)日本人はなぜ日本のことを知らないのか PHP新書755
   石 平 (2011)[中国版]サブプライム・ローンの恐怖 幻冬舎新書233