福寿草の芽

小樽市の家にて2011年10月10日撮影

午前に雨の降る前に庭の地中温度を見ると13℃。
昨日の日中の地中温度は11℃であったので、少し暖かい。
体感温度も少し暖かく感じます。
地中温度計を見ていて、福寿草の芽に気が付きました。
昨年は10月5日に福寿草の花芽・葉芽として記載しています。
芽の確認は、昨年より数日遅いことになります。
本州では旧暦の新春に花を咲かすらしい。
現在でも元旦にあわせて作成栽培されているとのこと。
小樽でもいわゆる温暖化進み、雪のない冬を迎えることになると元旦や旧暦の新春に花を咲かせるのだろうか。
北見市常呂に東大の北海文化研究常呂実習施設があって、記憶が不確かなのですがサロマ湖周辺は大昔は現在の仙台ぐらいの気候であったらしい。
現在の北海道の気候が寒冷化するよりは少し温暖化するほうが、小樽は過ごしやすい気がします。
農業にかかわる用語として、冷害が辞書に載っているのですが、おんがい(温害)や猛暑害などの温暖化に伴う用語は無いか少ないようです。
福寿草は、春の開花準備を終えて冬支度を終えるようです。
いままさに冬支度中。