手宮緑化公園と手宮公園

小樽市手宮公園にて2011年9月28日撮影

久しぶりに標記を訪ねることにしました。
ここひと月の一日の歩数を見ますと千から二千歩の日が多く、日によっては千歩以下の日もありました。
それでなるべく徒歩で出かけました。
標記を選んだのは、緑化公園が標高70mほどの高台にあり、小樽港を眼下に遠く手稲山や[ http://d.hatena.ne.jp/sikihuukei/20100531 :title=石狩湾]を見ることができると思ったからです。
特に手稲山を望むことができるかどうか確かめたかったのです。近くの下赤岩山頂からは手稲山を望むことができるのです。
かすんでいてはっきりしなかったのですが、緑化公園からどうやら手稲山を望むことはできないようです。
9月16日に札幌のススキノ(薄野)を舞台とした映画「探偵はBARにいる」を見たことが手稲山に関心を持った最大の理由です。
札幌以外にも小樽や石狩で撮影されたようです。石狩の雪原でのシーンでは遠くに手稲山が望めたのです。
そして、札幌の我が家からも望めます。それで小樽の手宮公園から望めるかどうか確かめに出かけたのです。
暇なものですから。
緑化公園では萩の花は終わり迎え、サンルームの花の数も少なかったです。
また、白樺の根が白いことを初めて知った白樺を撮ってきました。
さらに、ナナカマドの実は赤くなり、手宮公園では栗の実が大きくなっていました。
手宮公園と緑化公園の間にテレビ放送の中継基地があります。
そして、手宮公園から小樽運河を望むことができます。
今日の歩数は一万一千歩で、目標達成です。できれば二万歩が次の目標でしょうか。
それにしても「探偵はBARにいる」の舞台の薄野では、交差点のニッカの髭おやじの看板が有名ですね。
看板や路面電車が札幌で撮影されたことを示していて、冬の北海道を舞台としていたので楽しく見ることができました。
なにより生まれ育った街が映画の舞台であることが一層この映画を楽しくさせてくれました。
さらに、この映画で原作者の東直己氏とその作品を知りました。