春植物の開花

小樽市(裏山)にて2010年5月1日撮影

小樽市郊外の標高100m前後の山林の標高90m前後に家があります。
家の裏を裏山、前を前山、横を横山と表現しないといけないかもしれません。
家の周りには12件ほどの家があり、町内会の一地区を形成しています。
地区の一番奥に家があります。
春の山林は、葉や下草などが茂らず、春植物も開花時期ですのでデジカメ片手の散策は楽しいです。
庭と山林の境界がない状態です。
午後から晴れてきたので裏山へ。
目についたのが下記の画像です。
たぶんオオアマドコロ(大甘野老)の伸長を開始したシュートではないかと思うのです。
自信がありません。

次がたぶんオオウバユリ(大姥百合)の芽と思うのです。
これも自信がありません。

裏山の遅くまで雪のあった場所では、ナニワズ(難波津)が今花盛りです。
そのそばでカタクリ(片栗)とエンレイソウ(延齢草)が開花しようとしています。

裏山で一番最初に片栗の花を開花させた場所に行く。
午後からの晴れなので陽が当たっていないためか開花していなかった。

その後前山に昨日見つけたエゾエンゴサク蝦夷延故索)を観に行く。
大きくなった蕗の薹の横から花を出していた。

また、家と裏山の境界には開花したエゾエンゴサク蝦夷延故索)が色づき始めた。
赤紫の濃いのと青紫のエゾエンゴサク蝦夷延故索)が咲いている。
エゾエンゴサク蝦夷延故索)は、白から赤紫と色の幅が広いです。