再び裏山の黄葉

裏山で2008年10月18日撮影

午後に日の当たらなくなった裏山の散策。
裏山への入口は、笹の緑が目立つようになってきました。
散策路の落ち葉が多くなり、裏山が明るく感じられます。
裏山も落ち葉が敷き詰められていました。
もう秋がだいぶ深まりました。

エゾノウワズミザクラは、ほとんど葉を落としていました。

一方、雪で覆われた裏山にきれいな黄葉を落とすカラマツはまだ黄葉しておらりませんでした。
黄葉はもう少し先でしょう。
そんな秋の深まった裏山で、茶色の濃くなった大姥百合は、すくっと立っていました。
果実は、大きく開き、半透明で膜状の翼に囲まれた扁平な種子はもう旅立ったものもあるようです。
昨年、母体を震わして旅立ちをお手伝いしたものです。

難波津は、落ち葉の中で濃い緑の葉と花芽が目立つようになりました。

雪虫も多く飛び交い、もう時期に初雪でしょう。
裏山の最後の黄葉は、やはりカラマツでしょうか。

帰宅後、いただいた「利尻昆布ラーメン」をはじめて食べる。
これがあっさりしたスープのおいしいラーメンでした。
乾燥麺でとろろ昆布入り、とろろ昆布がラーメンのに合うとは意外でした。
麺は、利尻昆布を練りこんでいて、コシがありました。
スープとよく合っていておいしかったですね。
楽天で「利尻昆布ラーメン」と商品検索するとヒットしました。
販売者は、利尻昆布の生産地の利尻漁業協同組合ですね。