井上ひさし氏の「日本人よ、今こそコメを食べよう」

仁木町にて2006年10月1日撮影

サライ文芸春秋を毎月購読しています。
その文芸春秋十一月号に井上ひさし氏の緊急提言「食の安全」を守るために、「日本人よ、今こそコメを食べよう」が掲載されています。
読み終えて、ぜひ読んでみてほしいと思い紹介します。
だいぶ前に、お米に興味を持ち、お米に関する新書を購入した折に、偶然、井上ひさし氏の「コメの話」と「どうしてもコメの話」(どちらも新潮文庫)を知って購入して読んだことがあり、氏のお米に対する思いを知りました。
あわせて読んでみてほしいのです。
小樽なつかし写真帳やあのころの倉敷などを見ますと子供のころを思い出します。
食事風景も今のように豊かではなかったのですが、生き生きした表情ですね。
細川隆元氏の時事放談というテレビ番組が、昔ありまして、その内容はほとんど覚えていないのです。
しかし、氏が「日本はどんな厳しい状況になってもお米と梅干しがあれば大丈夫・・・」といったような内容の発言をしていたと記憶するのです。
昨今の世界的経済情勢を見ますと何が起こるかわかりません。
日本のお米をもっと大事にして、若い人が農業を継ぐことがっできるような環境にしたいですね。

画像は、2006年10月1日の余市町の隣町仁木町の水田の刈り取り風景と小樽・札幌方面にもどるSLニセコ号の雄姿です。
SLニセコ号の勇姿は、こちらの方がいいかもしれません。
この年の10月中旬に小樽に転居したので、余市在住のたぶん最後の画像です。