手宮緑化植物園

小樽市手宮緑化植物園にて2008年9月26

久しぶりに手宮公園の奥にある標記を尋ねました。
風のやや強い肌寒い日でした。
目的は、エゾヤマハギミヤギノハギなど萩の花を撮りたかったのです。
手宮公園を通って植物園に入り、萩の咲く場所に行ったのですが、撮影に良い花の時期は過ぎてしまっていたようです。
なお、シラハギのそばにシラカンバ(シラカバ)の木がありまして、周りに木がないためか、白い根があたりに伸びているのが印象的でした。
はじめて、根が白いことに気がついたのです。
シラカバの場所から園内を散策しますとハマナスの白い花が咲いていて、その近くで実が橙色から真っ赤になっていました。
花の時期は過ぎたのですが、まだ咲いているのですね。
一方、モウズイカ(エサシソウ)も花の時期を過ぎているはずなのですが、咲いていました。
植物園から眼下に小樽港が望めます。
春の桜の咲く頃の園内や港が小樽の好きな風景の一つになっています。
今日、園内は見学者はほとんどいないのですが、手入れの人が忙しく働いていました。