初冠雪と映画「おくりびと」

庭にて2008年9月24日撮影

今朝、寒いと思ったら大雪山系黒岳と小樽市の所属している後志支庁管内の羊蹄山蝦夷富士)で初雪が降ったようです。
黒岳は昨年より二日、羊蹄山は十六日早かったとのこと。
もうじきに平地にも初雪が降るのでしょう。
追記:2008年9月24日18:30「北海道新聞夕刊(2008年9月24日)によると24日の初冠雪の山は、大雪山系旭岳、羊蹄山暑寒別岳利尻山で、黒岳は23日が初冠雪であったとのことです。前年より二日早いのは間違いないです。」
昨日、第32回モントリオール世界映画祭グランプリ受賞作品の「おくりびと」を観てきました。
さすが、受賞作品ですね、素晴らしかったです。
本木雅弘氏、広末亮子さん、山粼 努氏、吉行和子さん、余 貴美子さん、笹野高史氏、山田辰夫氏らの演技とセリフもいかったですね。
山形県の風景を背景に大切な人をおくることをとおして、人を温かくする心が伝わってくる映画でした。
ごく日常にふつうにある死と向かい合ってどう生きてゆくかを考えさせられました。
映画の重要な要素となっていた石文ということを初めて知りました。
小山薫堂氏が石文をテーマに絵本「いしぶみ」(絵は黒田征太郎氏、小学館刊)を書き下ろしているとのことです。
滝田洋二郎監督の作品で、氏の作品は他に陰陽師陰陽師?、阿修羅城の瞳壬生義士伝を観ています。
壬生義士伝はDVDも購入。
脚本は、小山薫堂氏、音楽は久石 譲氏でした。
メモ:以下の本を昨日購入。1)と2)は職場の同僚T氏の紹介、全12巻あるのです。
1)ひろさちや(1999)仏教を生きる1「こだわりを捨てる<般若心経> 中央公論新社
2)上村勝彦(2000)仏教を生きる5「真理の言葉<法句経> 中央公論新社
3)今尾恵介監修(2008)日本鉄道旅行地図帳5号東京 新潮社
4)小沢昭一(2008)川柳うきよ鏡 新潮新書065
5)山折哲雄(2007)早朝座禅 凛とした生活のすすめ 祥伝社新書
6)武田邦彦(2007)リサイクル幻想 文春新書131
7)藤井非三四(2008)陸海軍戦史に学ぶ 負ける組織と日本人 集英社新書0457D
8)アルボムッレ・スマナサーラ(2008)ブッダのユーモア活性術 役立つ初期仏教法話8 サンガ新書026
画像は今朝庭で撮ったものです。