小樽海岸自然探勝路4

小樽(下赤岩山頂のエゾスカシユリ)に

今日、標記を歩きました。5月9日とは反対のコースです。
オタモイの唐門→出羽三山山伏神社→赤岩峠→下赤岩山山頂→小樽水族館のある祝津地区の探勝路入口

唐門:8時10分出発;途中の景色が下の画像です。

出羽三山山伏神社着:8時22分;唐門・神社間1km
赤岩山の山頂付近の鉄塔近く着:9時5分、タニウツギがあちらこちらで咲いていた。神社・赤岩山頂付近間1.6km
オタモイ海岸を望む休憩所着(案内図の現在地):9時8分、一番景色がよく好きな場所です。眼下に手前からオタモイ海岸、ツルカケ岩、窓岩、忍路(竜ヶ崎)、余市湾、積丹半島が望め、半島最高峯の余別岳(1297.8m)、その右の積丹岳(1255.3m)の山頂に残雪が見えます。
タニウツギもきれいに咲いていました。

休憩所出発:9時半
赤岩山頂付近休憩所着:9時32分、ここから赤岩峠までは下り(歩数計12000)
赤岩峠着:9時55分;休憩所・峠間1.4km
下赤岩山頂着:10時15分、景色のよい場所で、ここからの景色も好きですね。エゾスカシユリが咲いていました。10分ほど休憩。

祝津地区の探勝路入口着:10時40分;峠・入口間1.5km
水族館前のバス停からバスに乗車:11時10分;バスが10分から15分間隔で小樽駅へ、便利。(歩数計15000)
小樽海岸自然探勝路で詠む句四句。

   「谷空木 咲く探勝路 楽しいな」 北 帰航(第58句)
   「頂に 蝦夷透百合 風に揺れ」  北 帰航(第59句)
   「眼下のよ 忍路の海の 夏景色」 北 帰航(第60句)
   「遠くのよ 残雪見ゆる 余別岳」 北 帰航(第61句)

手持ちの季語秀句用字用例辞典に記載されていない谷空木を初夏、蝦夷透百合を三夏の季語としました。
また、残雪の季語は仲春ですが、初夏の余別岳と積丹岳では残雪があるので初夏の句に詠みました。