蒼き狼

小樽築港・2007年3月10日撮影

昨日、映画「蒼き狼」を小樽築港で観ました。
チンギス・ハーン(テムジン)の半生を描いた歴史と馬と人間のドラマでしょうか。
モンゴル政府の全面協力のもと雄大なモンゴル平原での全面ロケは圧巻でした。
騎馬隊による激しい戦闘シーンや、エキストラ5万人を動員して撮影した即位式などのシーンです。
CGを使っていないとのことです。
モンゴルの人口が250万らしいので、エキストラは人口の2%ということになります。
一方、映画はテムジンの人間的魅力も描いていると言えるのではないでしょうか。
今日は、昨日購入した文藝春秋四月号の下記を読んだところです。

 寺島実朗(2007)”暴食国家”中国の暴走を止めよ 新・エネルギー摩擦日本の危機
 半藤一利解説(2007)「小倉倉次侍従日記」昭和天皇戦時下の肉声

画像は昨日小樽築港で撮ったものです。
石原裕次郎記念館と記念館前のヨットハーバーなどです。