もったいない学会

シナモン・シンディー、2007年2月6日百

2007年3月7日に久しぶりに中西準子先生のHPを訪れ、雑感380−2007.3.6「食べ物を車に奪われてよいのか」を興味深く読みました。
そして、2006年8月に創られた「もったいない学会」を知りました。
新聞にも下記のように取り上げられていて読まれた方も多くいるのでしょう。
購読している北海道新聞には掲載されていないようで私は中西先生の雑感で初めて知りました。

 9月14日:日経産業新聞、9月29日:科学新聞、10月8日:日本経済新聞、11月2日:フジサンケイビジネスアイ、11月5日:毎日新聞、12月3日:朝日新聞、12月4日:読売新聞、12月8日:科学新聞、12月10日:朝日新聞

学会は、石油が有限であること、石油依存の生活からの脱却を呼びかけようと、石井吉徳東大名誉教授が友人らとともに作ったようです。
学会の設立趣旨、活動内容、報告などをHPを訪れて知ることが出来ました。
なかでも「食べ物を車に奪われてもよいのか」、「もったいないの精神で脱浪費社会をめざそう」、「キューバ:脱石油の暮らし」、「人類は石油ピークに直面している」など興味深く読み、その科学的主張に共感しました。
そして遠いあまりよく知らないキューバを訪れてみたいとも思いました。
さらに江戸時代のリサイクルについて興味を持ちましたね。
一方、中西先生の裁判も3月30日に判決が出るようです。
先生の勝訴を祈念しています。
裁判はさらに長引くのだろうか。