小樽裏山と北海道神宮の杜

小樽にて2006年12月17日撮影

日記を書くのも久しぶりです。朝、軽い除雪作業の後朝食を摂ってPCに向かったところです。
この冬は雪が少なく、大雪に見舞われたオホーツク海方面の方には申し訳ないがほっとしています。
12月25日に小樽にて市川崑監督の「犬神家の一族」を観る。
原作も読み、前の映画を思い出しながら楽しみました。
また、「2007 ラジオ深夜便 日記手帳」を書店で偶然見つけ購入。
日記はいつも三日で終わるので購入をためらったのですが、団塊向けの日記手帳と勝手に思い込み購入。
俳句、花言葉、歩数など健康管理記録に魅かれて購入。
あわてて万歩計を探したのですが、見当たらず、26日札幌にて購入。
日記も万歩計もいまのところ継続。
12月26日に北海道神宮ヨドバシカメラ、孫のところへ寄って帰宅。
下の画像は小樽の裏山で12月17日に撮ったものです。

今日の北海道新聞朝刊総合4頁に安倍首相夫人のブログ「安倍昭恵のスマイルトーク」が紹介されていた。
小泉内閣メールマガジンの最初の編集長は当時内閣官房副長官であった安倍首相であったと記憶している。
歴代首相で始めてホームページを公開したのは安倍首相であるとのことです。
昨今ホームページ公開は珍しいものではないのですが、安倍首相のは首相になる前の旧HPへのリンクがあります。
過去にHPとして公開した内容を公開する姿勢は大事ですね。
「あべ普三のホームページへようこそ!!」
安倍内閣メールマガジン、公式のHPなどを観ながら新聞・テレビなどのマスコミの記事、そして立花隆氏、田中宇氏などのメルーマガジンなども読むようにしています。
下の画像は12月26日に北海道神宮の杜で撮ったものです。

12月29日までに下記の本を読み終えました。読んでよかったと思います。
梯久美子(2006)散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道 23刷 新潮社
栗林忠道半藤一利(2006)栗林忠道 硫黄島からの手紙 3刷 文藝春秋
書店ではクリント・イーストウッド監督作品硫黄島2部作に関して多くの本がありましたが、上記の二冊を購入しました。
栗林忠道氏と今上天皇の詠まれた歌を記載します。
栗林氏が昭和20年3月16日に大本営に宛てて発した訣別電報の最後にある三首と平成6年2月に、今上天皇が始めて硫黄島の土を踏んだときに詠まれたものです。
栗林忠道
 国の為重きつとめを果たし得で 矢弾(やだま)尽き果て散るぞ悲しき
 仇討たで野辺には朽ちじ吾は又 七度生まれて矛を執らむぞ
 醜草の島に蔓るその時の 皇国の行手一途に思ふ

今上天皇
 精魂を込め戦ひし人未だ地下に眠りて島は悲しき

大本営によって改変されたのが最初の歌です。
 国の為重きつとめを果たし得で 矢弾(やだま)尽き果て散るぞ口惜し