言葉の使われ方「やばい」を例に

希望(ちざきバラ園)


今日は少し暑い日でしたが、過ごしやすかったです。若い人が使っている「やばい」という言葉は、逆の意味で使われていることをテレビは伝えていました。世代により言葉はあたかも生き物のように時間軸に沿って変化するのですね。2000年頃から若い人に逆の意味で使われているらしい。逆の意味で使われ続けるのかどうかが、時間軸の推移とともにあきらになるのでしょう。一時的な流行のか、市民権を得て昔は逆の意味で使われていたとなるのか、「やばい」という言葉は死語となるのか、興味のあるところです。逆の意味で使われたのは、本来の正しい意味を理解していなかったということなのでしょう。「やばい」以外にも同じように逆に使われている言葉があるのでしょうか。言葉が正しい意味で使われないということは、憂うべきことと思うのです。少数の単純な間違いなのでしょうか。統計的に少数なのかどうか検証する必要があるような気がします。みんなで間違えば、そして間違いに気づかないでいるとしたら「やばい」な!まずいな!危険だな!もともと犯罪者や非行少年などの社会の隠語らしいのですが、とうに多分その世界では死語となり、今また死語となるか新たに生まれ変わるかその変曲点(正しい使用かな、時間軸から使用したのですが)に差し掛かっているように思われる。画像は、先日ちざきバラ園で撮った希望です。