新刊書の帯紙

ミニ

今日は暑い一日でした。所要で小樽に出かけ、下記の本を購入した。
1)長谷川櫂(2005)四季のうた 中公新書
2)ことば探偵団(2005)知ってるようで知らないものの呼びかた 冬幻社
3)谷口弘一・三上日出夫編(2005)北海道の野の花 北海道新聞
新刊書の表紙の下部にまいた印刷物は、帯、腰巻き、帯封、帯紙と呼ばれているらしい。私は帯紙です。本を購入する理由?のひとつにこの帯紙のデザインと記載された文をあげることができます。もちろん本の内容が大きな理由ですが。そのほかに前書き、あとがき、きれいなカラー写真などもあります。今日、購入した本の帯紙に記載されている文の一部を下記に示します。

詩歌に息づく季節のことば、トマトの和名は?、知れば納得の「ものの呼びかた」集!、野外観察に必携、ハンドブック決定版、待望リニューアルなどです。そして、あとがきの要約も記載されている。

赤茄子、小金瓜、珊瑚樹茄子、唐柿、蕃茄、黄金のリンゴ(イタリア)、天国のリンゴ(ドイツ)、愛のリンゴ(ヨーロッパ各国)といろいろ呼びかたあるようですが、すべてトマトです。まえにも、書評で知った「知っているようで知らないものの数えかた」をやはり書店で帯紙を見て購入したような気がする。「ものの・・・かた」集!と記載しているので第3集も出版されるのでしょう。購入しそうだな。

書店の共通の風景として、帯封を巻いた新刊書をあげることができるのではないでしょうか。

日記三日目の乗り切りと同じように、今日をうずめるために記載した感の内容ですが、最後まで読んでいただき、また貴重な時間を無駄にされたことうれしいです。コメントいただけましたら(^^♪です。