学園都市線で新十津川へ

新十津川駅にて2012年7月15日撮影

7月13日に知事公館北側の道立三好太郎美術館へ。貝のまぼろしを鑑賞。今年度第二期のテーマは、貝でした。
のんびり貝などです。
で、ひょんなことからJR北海道のJRで行く一日さんぽ夏の旅のパンフレットみて、そのモデルコースの旅に。
子供の頃は札沼線と呼ばれていた学園都市線の終着駅新十津川駅を目指しました。
目的はパンフレットにあった新十津川開拓記念館と物産館内のレストランくじらの十津川村の郷土料理「めはり」です。
奈良県十津川産ソーメンを卵でとじたとりめんとめはりのセットです。どちらもおいしく、そーめんは奈良旅行を思い出しました。
開拓記念館では館の方から詳しい説明をしていただきました。館の展示は、7つのコーナーに分かれていました。
1.ようこそ新十津川町開拓記念館へ、2.新十津川の自然と歴史、3.母村<十津川村の自然と歴史>、4.十津川団体の移住と歴史、5.恩賜の村<新十津川の発達>、6.村から町へ<新十津川の発展>、7.明日の新十津川町
新十津川町
久しぶりに旅を楽しみました。
JR桑園駅石狩当別駅乗り換え→新十津川駅→町見学→新十津川駅石狩当別駅→桑園駅小樽駅
途中に百合が原公園駅があって、そこまでは何度も行ったことがありますが終点は初めてでした。
網走に住んでいた三十数年前には札幌に車で出かけたときは、新十津川町はよく通過したので、懐かしかったです。
新十津川駅ではコスモスが咲き始めていて、駅はコスモスの花で囲まれるのではないかと思われました。
新十津川町滝川市は近く、鉄路が結ばれれば楽しい鉄路の旅となると思いました。
くじら館の窓からの涼しい風と新十津川駅の風に吹かれたコスモスから一句。
  「窓を開け 顔に涼しき あいの風」北 帰航(第147句)

にほんブログ村 写真ブログ 風景写真へ
にほんブログ村