エゾリス1

小樽市の庭にて2012年3月12日撮影

昨年は、エゾリスが二尾、野鳥の餌台に来ることがわかりました。
最初、一尾と思っていたのですが、ある時二尾が鉢合わせしてわかったのです。よく見ると体の大きさが違っていました。
この冬は3月になってやっと餌台に姿を見せました。しかも三尾です。
その後一度、一尾が姿を見せたのですが、排雪作業中で裏山に帰ってしまいました。
札幌の円山や小樽市なえぼ公園のエゾリスのように人に慣れていなく、警戒心が強いです。
今朝、また一尾が姿を見せ、ヒマワリの種を食べていきました。画像は、その時に居間から撮ったものです。
尾と種を手に食べる姿と眼が可愛いです。

一方、野鳥はアガゲラ、ヤマゲラヒヨドリシジュウカラゴジュウカラヤマガラ、ヒガラ、ハシブトガラ、カケス、カラス、スズメが常連です。
今年はスズメの訪れが少なく、その分カケスが多いです。
今朝、裏山の森の木々が春の日に浴びているところを撮ろうとしていました。
木々を見ていると日の暖かさが感じられ、春一歩一歩近づいていることが目に見えてわかります。
しかし、今日は生憎の曇り空で日にあびたところは今のところとれていません。
天気予報では一日曇りなので、午後まで待てなく日に浴びていない森の木々を撮りました。
3月10日には浴びていたのですが、撮るのを忘れてしまったのです。
木々の周りの雪が解けています。
10日の晩に日を浴びた木々を思い出して詠む句一句。

   「春の日を あびて温むや 森の木々」 北 帰航(第143句)