おたる水族館と小樽市総合博物館

小樽市にて2011年7月22日撮影

前の日に札幌へ。
朝に小学校一年の孫と小樽へ。初めての二人旅です。
小樽からかみさんが合流。夏休み最初の日です。
おたる水族館は子供たちが小学生のころ訪れて以来なので、
ほぼ三十年ぶりでしょうか。
施設も立派になっていました。平日にもかかわらず来館者は多かった。
イルカショーやペンギンショーが楽しめました。
水族館の高台から灯台やたぶん舞鶴へ向かうフェリーが望めました。
その後に小樽市総合博物館本館へ。こちらは数年ぶりの入場です。
アイアンホース号は整備のため運行中止。乗るのを楽しみに来ていた孫はがっかり。
それでも展示してある歴史的な乗り物は乗って見ることができ、
それなりに満足していたようです。私は小樽周りの特急北海が懐かしいです。
北海道の開拓をけん引した鉄道の博物館といえるでしょう。
小樽を訪れたらこの博物館と博物館運河館そして旧日本郵船株式会社小樽支店を訪ねてほしいです。
明治以後の日本の建築物の代表作の一つを見ることができると思います。日銀小樽支店もその一つです。
地震などの災害が少ない場所ということも歴史的建造物が残った理由の一つでしょう。
なによりそのような歴史的建造物が多く建てられた街ということが、一番の理由でしょう。
アイアンホース号、しづか号、大勝号、C126、C5550、除雪車などの実物を見ることができます。
北海道の鉄道の歴史は博物館のある手宮から始まりました。
鉄道の遺構である旧手宮鉄道施設、蒸気機関車資料館、自動車展示館が見どころでしょうか。
購入資料:小樽市総合博物館公式ガイドブック(2010)「鉄道と歩んだ街小樽  街を駆けた蒸気機関車たちとその時代」