裏山の姫女苑と庭の十薬、マリンブルー、紫陽花と額紫陽花

小樽市にて2011年7月9日撮影

軽い腰痛が数日前からあって、今朝は少し痛く、病院へ。
検査の結果、さほど心配する状態でなく、ほっとしました。
ちょうど前の日に、文芸春秋8月号に瀬戸内寂聴氏の「長命是か非か」を読んだところでした。
氏は脊椎圧迫骨折症で半年ほど寝込んでいて、歩けない状態でした。
その点、病状は軽く歩くこともでき、時々の痛みと付き合いながら、このブログを書いています。
通院後、裏山の入り口で姫女苑の花が咲いているのを見てホッとしています。
庭では、マリンブルーが今年も咲き始めました。ただ、草丈が昨年の半分で少し元気がありません。
また、数日前から十薬が咲きだしました。
生命力の強い花で、除草の対象になっても庭の隅で毅然と花を今年も咲かせました。
咲いてよい場所で咲くだけでなく、ちょっと気を抜くとあちらこちらで花を咲かせます。
そして、紫陽花と額紫陽花の花芽が膨らんできました。
文芸春秋八月号は、現在の日本のいろいろな状況を記録しているともいえ、
未来で現在を振り返るうえで貴重な号となるのではないでしょうか。
そんな気がします。