ウワミズザクラ

小樽市にて2011年6月11日撮影


昨日、「自生の黒百合のほうが凛としていて、
野生を感じます」と書きました。
今朝、黒百合を見ると凛とした姿に見えました。
黒百合から声なき声が聞こえます。
また、二つ目の躑躅もきれいに優しく上品に咲きだしました。
三品種の躑躅の中で花が一番大きいです。
三つ目は花芽が、だいぶ大きくなりました。

一方、裏山ではウワミズザクラ(上溝桜)が数日前から咲いていたようです。
目立たない優しい花です。
実は、熟すと黒色になり、ヒヨドリなどの野鳥の貴重な食料となるようです。
裏山の木々は、若葉で装いも新たに輝いています。
裏山の道も暗く、だんだん近づき難くなりました。