大粟立草と土耳古桔梗の花

小樽市(庭)にて2010年8月17日撮影


今朝の地中温度22℃。
夏の厳しい暑さではなく、秋の気配濃厚の一日になるでしょう。
朝焼けが綺麗でした。
雲の世界をデジカメの対象にしようたことがありました。
雲の分類は十種雲級表にて十種類に大別されるのですが、
今朝撮った雲はどこに分類されるのかわかりません。
秋の気配を感じさせてくれる朝焼けでした。

庭でバラが咲いていました。
バラを育てるのは難しいです。
裏山では今、大粟立草が咲いています。
泡立草とか秋の麒麟草とか呼ばれているらしい。
季語は初秋です。


庭ではトルコ桔梗が二日前から咲き始めました。
かみさんが今年、初めて庭に植えた花です。
その時、トルコキキョウと聞き、トルコ産の桔梗と思っていました。
品種名は飛鳥の吹雪とかどんな花を咲かせるか楽しみにしていました。
アメリカ原産でしかもリンドウ科トルコギキョウ属の花とか。
属名をトルコギキョウとしたのが、勘違いのもとですね。
どなたが属名をトルコギキョウとしたのだろうか。
花の名前からキキョウの仲間と思いたくなります。
アメリカリンドウ属ではだめだったのかな。
それにしても何と多くの品種があることでしょう。
品種名も飛鳥の吹雪のようにユニークな品種名が多いです。
いずれにしてもかわいい花ですね。
好きな花がまた一つ増えました。