紫陽花

小樽市(庭)にて2010年7月19日撮影

裏山では大姥百合が花の時期を終えようとしています。
早く咲いた個体は、もう緑色の花序(結実期)です。
そして、庭の福寿草の開花個体は、姿を消していますが、
幼植物は、葉を拡げています。
また、庭では額紫陽花の装飾花がほんの少し青色に染まりました。
額紫陽花を改良して造られた園芸種である紫陽花が、青色を深め、きれいに咲いています。
近くのお庭ではもう数日前に満開を迎えています。
やっと、花の色が、咲き始めの白色から青紫へと変化してきました。
それにしても昔の人は、この花をあずさい、あじさい、手毬花、四葩の花、七変化、八仙花、かたしろぐさ、
オタクサバナ、オタクサなどと多くの名前でよんでいました。