あをによし奈良の都は
万葉集の代表的な歌のひとつに小野老の下記の歌があります。
奈良の都の栄えを詠んだ有名な歌です。
「あをによし奈良の都は咲く花の薫ふがごとく今盛りなり」巻三ー三二八
今日購入した下記の本の直木孝次郎氏の「奈良の都の栄えと長屋王の変」は、万葉集をいそう楽しいものにしてくれました。
この歌を詠む楽しみが増しました。
この歌だけでなく、これに続いて九首詠まれていて、この歌も含めて今までとはちがった解釈ができて、楽しです。
スーパーで偶然購入した本です。
文芸春秋SPECIAL季刊秋号第十号
画像は昨日の朝撮ったマリンブルーとカボチャと菊です。
マリンブルーは二度目の開花です。
そして、カボチャは栽培に失敗したと思っていたのですが、こぶし大の実がひとつなっていました。
また、菊が数日前から咲きだしました。