裏山の白根葵と庭のズッキーニ本葉

小樽市(裏山)にて2009年5月17日撮影

5月17日に群として咲く白根葵撮りに裏山へ。
昨年観たような大きな群として咲く白根葵を見つけることは出来なかった。
画像は比較的大きなものを撮ったものです。
裏山では片栗は花の時季を終えていて、白根葵もそろそろ終わりかと思われました。
今日、5月20日の誕生日の花がこの白根葵です。

5月17日に畑で芽を出している野菜に気がつきました。
かみさんが孫が蒔いたズッキーニと教えてくれました。
エンドウやカブなどはもう芽を出していたのですが、ズッキーニは遅れてやっと芽を出しました。
ズッキーニは、孫の好物だそうで彼がこの種を持参して蒔いたものです。
ズッキーニを育てたことがなく、エンドウ、夏大根などのタネと同じように蒔いたのです。
野菜作りの参考にしている本を見ますとこの種の栽培可能地域が山形県宮城県から沖縄県で、しかも発芽温度25℃前後と記載されていました。
本当にズッキーニだろうか。
北海道で種を販売しているのですから育て方によってはおいしいズッキーニが育つのでしょう。
ただ、おいしいズッキーニが育つことを願うだけですね。
かみさんに変な野菜が好きだなと言うと娘も子供の時、好きなものはと聞かれて「シイタケとこんにゃく」と答えたそうです。
かみさんの血を継いだものだなと思うのです。
即座に先に言ったものが勝ちなので。
追記:春まきでは北海道は4月下旬から6月中旬で25℃以上に保温できるところで箱など種まきして育苗して、本葉が4〜5枚で定植するとのこと。
庭では芝桜も咲き、裏山の白樺も新緑を増しました。
昨日読み終えた下記の本が日本の農業をそして日々の食生活を考える上で参考になりました。  
   高橋五郎(2009)農民も土も水も悲惨な中国農業  朝日新書159 @780+税