札幌市円山と北海道神宮

円山公園にて2008年10月22日撮影

最近読んだ新書で下記の二冊がおもしろかった。
1)山折哲雄(2007)早朝座禅 凛とした生活のすすめ 第3刷 祥伝社新書076
2)上野 誠(2008)大和三山の古代 第一刷 講談社現代新書1952
二冊の本に刺激された面も無いわけではないのですが、久しぶりに秋の円山を訪ねてみたくなったのです。
藤原京平城京平安京そして札幌市、東西南北に区画割された街づくりが共通しています。
2005年5月5日以来の円山ですが、秋に訪れたときとなるといつのことかかわかりません。
秋に姉に連れられて登ったこともありましたね。
また、小学生の時、友達とも登りました。
物心ついて、近所の方に連れられてスキーを覚えたのもこの円山です。
今は住宅でいっぱいの南斜面や双子山そして坂下グランド近くの斜面で滑りました。
たぶん一番最初に登った山も円山です。
当時、人口もさほど多くなく、トタンぶきの屋根の家が多く、卒業した小学校も見えていました。
頂上から見える市内の景色は変わりましたが、円山は故郷の山ですね。
私の札幌三山のひとつです。
後は、藻岩山と三角山。
三角山は登ったことがないのです。
で、三山としてもう一つ挙げるとする登ったことのある手稲山ですね。
私の札幌三山は、円山・藻岩山・手稲山です。
今日のルート。
JR小樽駅前→第一鳥居前高速バス下車→円山公園バスターミナル(地下鉄円山公園)→円山公園入口→坂下グランド横→大師堂登山コース→円山山頂→西コース(動物園コース:下山)→北海道神宮開拓神社→地下鉄円山公園→地下鉄琴似下車→JR琴似駅→JR小樽駅
円山は平日でも多くの人と会いました。ご夫婦やご年配の方などです。
また、神宮では外人さんや七五三詣でのご家族、幼稚園の遠足、散歩の方、落ち葉を吹き集めて清掃している方などなどです。