旭山記念公園から札幌市内を撮る 

旭山記念公園から札幌市内を撮る


6月14日に藻岩山ロープウエイのそばにある両親の墓まいり後、近くの旭山記念公園へ向かった。
子供の頃から高校まで冬にスキーに出かけた場所で、温泉山と呼んでいました。いつのまにか旭山記念公園になっていた。
記憶では樹が多い山ではなかったのですが、近くの円山(原始林)と同じように木々の繁茂した山になっていた。ほんとに温泉山かというのが四十数年ぶりの第一印象です。
昭和41(1966)年から市民によって植樹された結果らしい、なっとく。
スキー場として利用されたのは戦後間もない昭和22(1947)年からのようですね。
この山の近くには南斜面(円山)、双子山など多くのスキーを楽しむ場所がありましたが、ほとんど家が建っていますね。幌見峠や円山の西側もこの近くなのですが、やはり道路が舗装され、多くの家が建っています。また、公園からの市内の眺めはやはり記憶になく、別の街を眺めているようです。
変わらないのは円山と公園の背後の藻岩山ですね。四十年ほどの間に札幌は大きく変わりましたね。
札幌駅近くで映画「花よりもなほ」を観て、帰宅。
人の心に暖かさをもたらす時代劇で、眠気を忘れあっという間の二時間半でした。