映画「寝ずの番」を観る

余地の花:菊咲一華

菊咲一華・蝦夷延故索・黄花甘菜・片栗の花が咲く

昨日札幌に映画「寝ずの番」(R15)を観にいってきました。マキノ雅彦監督の実に楽しい映画でした。ストリー、キャスト、スタッフなど詳しくは、WEBLOGhttp://nezunoban.cocolog-nifty.com/main/寝ずの番」を。
上方落語家橋鶴師匠が亡くなり、弟子たちが師匠の思い出話に花を咲かせ、つづいて兄弟子、そして御かみさんが亡くなり、その思い出話の映画なのですが、何ともいえない可笑しく楽しくそして悲しく、心温まるR15指定の映画でした。面白かったですね。

その余韻も冷めぬ今日は、余市川堤、河川敷に咲く花を撮りに行ってきました。蝦夷延故索(エゾエンゴサク)が、また、菊咲一華(キクザキイチゲ)、そして黄花甘菜キバナノアマナ)の群落が河川敷にきれいに咲いていました。昨日今日と良い天気に恵まれ、撮りに来た甲斐がありました。少々風邪気味で体が重かったのですが。
帰りに堤で片栗の花が咲いているのを見つけました。今年はじめてです。カタクリの花は、群落を形成するほどでなく、見過ごすところでした。