ツバキ展を観に行く

百合が原公園にて2011年3月8日撮影

百合が原公園を久しぶりに訪れました。
2008年7月2日以来です。
雪搔きに追われ、晴れの日に訪れようと思っていたのですが。
晴れの日とこちらの都合が一致するのを待っていると展が終わってしまいそうなので、
雪搔きの合間に出かけてきました。
椿展の開かれている温室にはアザレア、ラン、沈丁花、寒牡丹、アセビなどが咲いていてました。
中でも一際大きなゴールデンミモザはきれいでした。

椿は品種が多く、温室でも多くの品種が咲いていました。
万葉集では九首の歌が詠まれています。
観賞用の椿として奈良には古くから有名な名木が三本あるとのこと。
五色椿(白毫寺)、糊こぼし椿(東大寺開山堂)そして散り椿(伝香寺:枯死とか)
画像の椿の品種名は、太郎冠者、昭和侘助、紅鶴、相合笠、黒侘助、雛侘助、春風、仏陀、月の輪などです。