小樽・余市間の道を思う3

伊藤整文学碑のある丘から塩谷文庫歌を

今日は国道5号線のオタモイ入口から国道5号線長橋バイバス合流点→塩谷丸山を望む5号線→塩谷神社前→塩谷海岸→塩谷文庫歌(しおやぶんがた)を望む国道5号線伊藤整文学碑→国道5号線の順に歩きました。
まず最初の画像は、オタモイ入口近くの長橋バイバスからオタモイの唐門を撮ったものです。
山が迫っていますので、バイバス、JR函館本線国道5号線は近くそして並行しています。

次にオタモイ入口から中央バス車庫前を過ぎて、バイバスと国道5号線の合流点を撮った画像です。
左のバイバスの下にJR函館本線があります。

国道5号線は右折して塩谷に向かうことになります。遠くに標高629.2mの塩谷丸山を望むことができます。この辺で一番高い山ですね。山が海岸まで迫っています。塩谷文庫歌から桃内、忍路へは比較的高い土地となっています。江戸時代後期から明治初年ころは塩谷からチャラツナイの山道を通って桃内に至ります。
青いシートのところには山があったのですが、今はなくなってます。

塩谷神社を過ぎると塩谷海岸へ右折する交差点があります。

右折して塩谷海岸へ。この近くの案内図です。

案内図の前を過ぎて塩谷海岸から塩谷文庫歌(しおやぶんがた)、桃内、忍路、余市方面を撮ったものです。

塩谷海岸の道から国道5号線との合流点そして塩谷文庫歌を撮ったものです。旧会津藩士団は、正面の山路を越えて余市に向かったものと思われます。

下の画像は伊藤整文学碑のある丘から小樽方面を撮ったものです。国道5号線は画像の家々の間を小樽に向かっています。

伊藤整文学碑です。

伊藤整文学碑や塩谷神社から小樽方面へは登りとなります。それで登りを避けて、小樽オタモイ入口から塩谷へ歩いたわけです。
帰りは文学碑の近くの中央バスバス停「塩谷」からバスです。