宇宙の生成

小樽(舞鶴草)にて2007年6月1日撮影

サライという雑誌を購読しています。
その中に堀文子さんが、「命というもの」とい題で画と文を連載しています。
絵も素晴らしいのですが、文も若々しくすばらしくいつも楽しみにしています。
そんなサライの2007年3号の第60回が「宇宙の生成」でした。
6月1日の今日、インフレーション、人間原理、子宇宙、孫宇宙、生命誕生などの記事を読んでいて、堀さんの画と文を思い出し、帰宅後3号を読み直したところでした。
堀さんは、今年88歳になられてなおすばらしい創作活動を続けられています。
堀さんの画と文から心の若さが急膨張するのが感じられ、元気づけられます。
堀さんは、宇宙論科学雑誌を読みふけり、心身が爆発されたような衝撃を受けたといいます。
読んで、見て、観て、触れて、覗いて、撮って、捻ってそして堀さんのように心身が爆発するそんな生き方に憧れる。
朝、マイズルソウが咲いていたので早速デジカメに収めました。
5月9日には朝露をまとった艶のある葉が印象的で、やはりデジカメに収めました。
まだ、花芽ができったばかりでした。