秋分に思う

余市川堤にて2006年10月1日撮影



9月23日は秋分(9月23日〜10月7日)の日で休日でした。
秋の彼岸の中日が祝日として制定された趣旨がわからなかったのです。
小学校で教えられたのでしょうが記憶になかったのです。
「祖先を敬い、亡くなった人を偲ぶ」という趣旨で1948年に制定されたようです。
心痛む事件がテレビ・新聞でこの秋分に何度も大きく報道されていました。
札幌での幼児虐待死事件です。
幼い子に激しい暴行を加えて死に至らしめたと警察で判断したと報じられていました。
驚くことに暴行によって意識のない幼子を放置して妊娠したペットの犬を病院に連れて行ったというのです。
一番かわいい頃の三歳と四歳の子供を死に追いやった事件は心痛む事件でした。
幼子の屋根まで飛ばなかった命を、命の大切さと命の継承の重要さを思うのです。
シャボン玉 シャボン玉
画像は10月1日に撮ったものです。秋の気配が感じられる余市川堤です。