島根県美保関町七類港から西ノ島町浦郷港へ(撮影1995年11月8ー10日)

雪道の通勤となりました。帰宅時も雪、雪明りの通勤時期となりました。
隠岐西ノ島町へフェリーで、2時間ちょっとかかったように記憶しています。なつかしい青函連絡船の所要時間の半分くらいの時間でしょうか(津軽海峡・冬景色)。津軽海峡・冬景色の音楽(MIDI)はHP「回り道の唄」からです。
隠岐諸島は、大きく島前(複数の島で構成)と島後(飛行場あり)からなっています。隠岐は初めての訪問で、島後へは渡りませんでした。島後も訪ねてみたいですね。
11月8ー10日に主に西ノ島町海士町を訪れました。知夫村のある知夫里島などは訪れていません。
訪れた両町も時間の関係でまだ訪ねたいところが多々あるようですが、訪ねたところは由良比神社、焼火神社、船引運河、黒木御所後、魔天蓋、国賀海岸、通天橋、隠岐神社、村上家、歴史民俗資料館などでした。
歴史ある島の花の時期にもう一度訪れてみたいですね。

 我こそは新島守よ 隠岐の海の 荒き波風 心して吹け  後鳥羽上皇

追記:旅館のお手元に記載されていた「しげさ節」も思い出です。でも、リンクしたものなどと一番は同じなのですが、2番と3番が違うのです。リンクは4番あるので、もしかして、10番くらいある民謡なのかな。
 
 一番:隠岐は絵の島花の島 磯にや浪の花咲く 里にや人情の花が咲く
 二番:にっこり笑うて送り出し 消ゆるうしろ姿に 思わず泣き伏す 乱れ髪
 三番:旅の情にほだされて 島に泊まを重ねりや いつしか覚える しげさ節