余市川の秋早朝(2005年10月16日撮影)

曇りの寒い一日でしたね。月も見えず、下り坂の天気を感じさせました。
秋を感じるひとつに水道水の冷たさ、さらにお風呂の沸く時間と薄める時間でしょうか、わたしには。冬は、お風呂の沸く時間が夏に比べ長く、薄める時間が短くなる。入りやすい温度に設定して湯船を満たせば入浴準備完了というお風呂でないので。
一方、水をおいしく感じるのは10〜15℃(また体温マイナス20〜25℃)らしい。10℃を割ると手の感覚が、冷たいからやや痛いという感じに近づくようです(適切な日本語が浮かばなかった)。そういえば、網走市の水道水は夏は冷たく、冬は冷たく感じなかったな。そしておいしかったですね。北海道から名水百選に、「羊蹄のふきだし湧水」(京極町)、「甘露泉水」(利尻富士町)、「ナイベツ川湧水」(千歳市)の3ケ所が選ばれているらしい。一番近い羊蹄のふきだし湧水に行こうと思っているがまだですね。後の二つもまだ行ったことがない。網走の水道水もそういえばどこかの湧水だったように思うのですが。
子供のころの札幌は、まだポンプの家が多かったですね。ポンプの水もやはりおいしかったな、夏は冷たく。