SLニセコ号

今日はよい天気でしたね。久しぶりに余市川を散歩しました。北大の余市果樹園(北海道大学生物生産研究農園余市果樹園)では、おいしそうな林檎が実もたわわに生っていましたね。そして、余市果樹園から少し上流の鮎見橋の近くでは、遡上したサケが無数に泳いでいましたよ。また、サケの捕獲場でも無数のサケが跳ねていました。その後、鮎見橋をわたり、仁木町のほうにマイカー(自転車)を進めました。仁木町の果樹園ではよい香りのする場所(ぶどう園)もあり、秋を実感しますね。仁木町から再び5号線を余市町に入り、稲穂を乾した場所を撮ろうとJRの陸橋の上にいましたら小さなお子さんを連れた若い方が見え、これからSLニセコ号を撮るのだといいます。時計を見ますと午前十時二十分ころでそろそろ余市駅から出発する時間ですね。若い方と話していると何時のまにか陸橋の上は人だかりができましたね。余市町では珍しい。SLの運転手さんも陸橋近くで汽笛を響かしてくれましたよ。いかったですね。今度は孫を連れてこようかな。

 新わらにふはりふはりと寝楽哉    小林一茶