蝉しぐれ

今日も穏やかなよい天気でした。小樽の全国一斉「蝉しぐれ」試写会に行ってきました。蝉の鳴き声、美しいそして懐かしい心癒される日本の四季折々の風景がもう一人の主役でした。いい映画でした。原作をもう一度読み直そう。映画の風景を思い出しながら。
最後の会話が特に印象的でした。

「文四郎さんの御子が私の子で、私の子供が文四郎さんの御子であるような道はなかったのでしょうか」
「忘れようと、忘れ果てようとしても、忘れられるものではございません」

もう一度観てみたいですね。10月1日からロードショーです。
最終バスに乗って、午後11時少し前に帰宅。疲れましたが、いい映画でしたね。
画像は、プリンセスドゥモナコ(ちざきバラ園)です。