ちざきバラ園

プリンセスサヤコ


今日は、曇り時々晴れの日で、久しぶりに暖かい日でした。所要で札幌に妻と出かけたので、伏見の高台のちざきバラ園を二年ぶりに訪れました。バラはきれいに咲いていました。多くの園芸品種中にハマナスバラ科)も咲いていました。多数の人が訪れていて、きれいなバラを写生されていたグループの方も居られました。
近くに通称温泉山と呼ばれていた子供のころスキーをした丘の辺りは、旭山記念公園、幌見峠のあたりは円山西町、どちらも子供のころはそのような町名や公園はなかったと思うのです。旭ヶ丘、伏見も含めてこのあたりが開けて付けられたものと思われます。ちざきバラ園から一望できる札幌市街は、近代的なビルと高層マンションが広がっています。子供のころの広々とした畑などはもうないですね。カフェローズでローズソフトクリームを賞味し、バラと市街を見ながら四十年前の風景を思い出そうとしていました。円山など変わらないものもあるのですが、市街は変わりましたね。
バラの栽培の歴史は、紀元前にさかのぼるというのですが、その間に作出された園芸用品種は何種あるのでしょうか。ちざきバラ園には400種の美しいバラが6月下旬から10月下旬まで咲いているという。

 薔薇(そうび) しょうび 花ばら バラ(バラ科