余市川櫻堤の櫻が綺麗に開花

余市川櫻堤の櫻



今朝の散歩の頃(5時前後)は、曇り空でした。堤は綺麗な櫻が曇り空の中に寒そうに咲いていた。その後は雨で、天気予報は明日の雨と風を予報していた。散らないで週末までもって欲しい。山にはまだ雪があり、4月12日の日記で紹介した除雪でできた雪山は、まだ小山の状態で残っていた。除雪によって春が早く訪れた場所があって、その早く訪れた時間の分が、今この小山になっている。別の意味で時間がここに堆積している。雪が融ける過程で残雪に含まれる砂や土などが、堆積した時間の分黒さを増して行く。そして、これが鎧となり、残雪の融ける時間を遅らせている。一方、近くのサクランボの花が、咲き始めた。サクランボの木は、花の頃は持ち主に気兼ねなく近づいて撮ることができるが、真っ赤な実が綺麗になる頃誤解のないよう撮りに行かねばならない。