孫への初めての手紙

裏山にて2008年11月11日撮影

昨日、四歳の孫へ初めて手紙を書きました。たぶん今日読んでもらえるでしょう。全文ひらがなの手紙です。
八日通院のため札幌の孫の家へ。
保育園の円山登山(10月)の写真を観ていて、「爺も、10月に円山登ったよ」と話しました。
孫:「大変だった?」と。
爺:「そうでもなかった」
孫:「・・・・・・・・無言」
爺:「?????・・・・・」
病院の待合室ではたと気づいたのです。
孫の初めての登山は、語るべき多くのことがあったのでしょう。
で、下記の手紙を書いて昨日投函したのでした(ここでは漢字に変換)。

 Hくんへ
Hくんは、お友達と初めて円山を登山しましたね。
小樽爺が、初めて円山を登山したのは、Hくんより大きくなった7才の頃でしたよ。
円山は、登り始めが急で、登るのにたいへん辛かったでしょう。小樽爺も最初に登った時はたいへんでした。
でも、小樽爺は円山を何十回も登っているので、そして、大人なので、今はたいへんではありません。
でも、ひさしぶりに登った時は辛かったですよ。
そして、頂上のすばらしい景色を観ると登ってよかったなと思いますね。
Hくんも、お友達と登って楽しい思い出がたくさんできましたね。
小樽爺が撮った円山の登山道、リスくんそして頂上の写真を送ります(平成20年10月22日撮影)。
小樽爺は、円山より高い藻岩山や手稲山も登っています。
                          小樽爺より

この次に登山のこと話してくれるかな。
八日巡り合って購入した本は下記です。
松本市壽(2008)ヘタな人生論より良寛の生き方 河出文庫
画像は今日撮った裏山の唐松の黄葉と名もわからぬ花です。